【探究科学科1年生】 「能登半島地震被災地の課題を探る ~氷見・伏木地区 フィールドワークを通して~」に向けて
11月19日(水)総合的な探究の時間を使って、人文実習に向けての事前研修を行いました。
探究科学科1年の2年次人文社会科学科希望者は、「私たちの地域で起こった震災の今」に目を向け、12月のフィールドワークを通して、各班が課題設定をする予定となっています。
前半は、今回の実習で取り組むフィールドワークとインタビュー調査の特徴について学び、それぞれのメリットやデメリットを確認しました。また、「なぜこのテーマに取り組むのか?」を再確認し、グローバルリーダーの役割について考えました。
後半は、グループに分かれ、班ごとにフィールドワークに出かける場所やインタビュー対象を決定しました。これから訪問先に連絡をとって、12月に現地に赴くことになります。
私たちの地域で起こった震災の課題から目を背けず、地域のリーダーとしてどう向き合っていったらよいかを考える機会としたいと思います。



