【2学年】京都大学ポスターセッション2025
3月14日(土)、「京都大学ポスターセッション2025」に参加しました。
京都大学高大接続・入試センターの主催で、京都大学百周年時計台記念館で開催されました。
本校は、2018(H30)年度から毎年参加し、今回で8回目の参加となりました。今年は、全国の国公私立30校から高校生が参加し、文系理系あわせて30テーマでポスター発表を行いました。
本校からは、人文社会科学科の課題研究 英語2班が、『日本語「らしさ」を保持する翻訳とは』をテーマに発表しました。生徒らは、エリン・メイヤー氏の『異文化理解力』を読み、日本の創作物におけるLow-context化について3作品の漫画の日本語版と英語版を比較し、その結果を考察した内容を発表しました。3作品の比較を通して、漫画には元々Low-contextな表現が多く、なかなか日本語「らしさ」の残ったHigh-contextな翻訳に出会えなかったため、小説や短歌などにも調査対象を広げてみたいと語っていました。
全国各地から参加している高校生や先生方、京都大学の先生方に対して堂々と研究成果を発表し、また、参加者からの質疑に応答することで、他の参加校とも学術交流を深めました。


<生徒の感想>
・多くの人が自分たちの発表を聞きに来てくれて、また発表内容に納得してくれている様子で安心した。
・自然科学部や前年度からの引継ぎなどにより長時間研究に力を割けている参加校や、自分たちよりもさらに短期間で調査の量と妥当性の検証を確保している参加校もあり、圧倒された1日だった。
・ポスターセッションに参加してみて、自分たちの研究の中にある甘さや発展の余地を知ることができ、これまで以上に自分たちの研究への理解度が上がった。
・1年間の課題研究の活動を通して、研究を客観的に見て納得できるものにまとめあげることがいかに難しいかがよくわかった。
