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ディベートはチーム戦!

9月28日(日)、富山大学で第4回富山県高校生英語ディベート大会が行われ、県内7校から18チームが参加し、英語で熱い論戦を繰り広げました。

本校からは3チームがA部門に、1チームがB部門に出場しました。そのうちBチームが決勝トーナメントに進み、富山国際大学付属高等学校と対戦しました。相手チームの流暢な英語と完璧な論理展開の前に、残念ながら負けてしまいましたが、3位決勝戦の片山学園高等学校との対戦では、練習で培った本来の力を十分に発揮し、快勝しました。また、2年探究科学科の浅野南渚くんがベスト・ディベーターに選ばれました。

【論題】

  • A部門の論題:The Japanese government should abolish nuclear power plants.(日本政府は原子力発電所を廃止すべきである。)
  • B部門の論題:All high schools in Toyama should be closed on the weekend.(富山県の全ての高校は週末の学校関係の行事や活動をやめるべきである。)

生徒感想

  • 準備不足に加えて、リスニング力・スピーキング力不足を痛切に感じる結果となったが、この大会を通して自分に足りないものに気付くことができて嬉しかった。
  • ディベートはチーム戦です。決して一人では勝てません。激戦の中、一人一人がおのずと仲間を信頼することに気づき、連携して戦いました。だから3位という結果を出せたのだと思います。
  • ディベートの準備はとても内容が濃かった。チームのメンバーや他の生徒達と論理的な話し合いを深めることができて、充実していた。
  • 他校のベストディベーターを見ていて、その堂々とした態度、英語のコミュニケ-ション能力、その場での対応力の高さに驚きました。このような能力がこれからの国際社会で必要です。

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