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「こんにちは」を各国のことばで言ってみよう

平成281212()、本校螢雪館ホールにおいて2年普通科200名を対象に、異文化理解講座を行いました。今年度は、タイ、ミャンマー、中国、韓国、インドネシア、シンガポール、スペイン、アルバニア、ニュージーランド出身の、富山大学留学生や県内のALTら9名を講師として招き、英語で交流しました。

全体での講師紹介の後、生徒は各ブースに分かれ、日本の教育や文化について紹介するプレゼンテーションを行いました。その後の質疑応答では、発表テーマについて講師の出身国での状況を質問したり、講師から質問を受けたりしました。

生徒たちは英語を使って留学生との交流を大いに楽しみ、日本とは異なる文化への理解を深めました。

<生徒感想より>

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    伝えたいことも質問したいこといっぱい

    どの講師の方も話たり聴いたりすることが上手で、やはりコミュニケーション能力は大事だと実感しました。この講座を通して、今まで知らなかった国に興味を持つことができ、将来いろいろな国に行ってみたいと思いました。

  • インドネシアの方と学校生活について話し合いました。インドネシアではお弁当を持って行く文化がないことに驚きました。また、朝は6時30分から学校が始まり、昼ごろには帰るそうです。日本の武道について話すと興味を持ってくれ、日本の文化についても見直すことができました。
  • アルバニア出身の講師の方はとても明るく、自分とは違うなと感じました。実際にお話を聞いてみて、事前に調べたネットの情報が、色のない無機質なものに感じられました。現地の人から得る生の情報の大切さを実感しました。
異文化交流写真3

身振り手振りも使って伝えよう

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みんなでフラメンコのポーズ!