~34日(日) 3日目~  研修報告 大学生のディスカッションセッション

昨夜、軽く雪も舞うくらい冷え込みが強まったこともあり、到着後、一番寒さが厳しい朝となりました。今日は、ハーバード大学前の地下鉄駅、ハーバードスクエアに8:30集合となりました。昨日のオリエンテーションをもとに、ホームステイペアごとに、バスや地下鉄を乗り継いで登校してくることになっていました。土曜日ダイヤで運行本数も少なく、また初めての公共交通機関を使っての通学という事もあり、果たしてどれくらいの生徒が時間通りに来られるか心配でしたが、遅刻をしたのは3組のみ、しかも、遅れることがわかった段階で連絡を入れていたので、安心して待つことが出来ました。プログラム開始には間に合い、全員が揃ってセッションを開始することが出来ました。

セッションは、ハーバードヤード内、普段は哲学科の授業が行われている、Emarsonという建物内の教室で行われました。インストラクターのジュリア先生の主導により、5名の大学生が活動をサポートしてくれます。大学生の自己紹介、アイスブレイキングに始まり、少人数のディスカッショングループを大学生が巡回しながら、アクティビティ・ディスカッションを行っていきます。その中の一つに「Fairly Tale:おとぎ話を創作する」というものがあり、メンバーで話をしながら想像力を働かせながらユニークな話をまとめていく作業が行われました。初回だったからなのか、またジュリア先生の勢いに押されたのか、最初は大人しく声も小さかったのですが、先生のパワーで少しずつ持っている力が引き出されてきて、徐々に積極的に参加する姿勢が見られました。それでもまだ大人しく、受け身の姿勢の生徒も多いため、アメリカ滞在中に自らの殻を打ち破り一歩前に出れることを期待したいです。

セッション写真1

セッション写真1

セッション写真2

セッション写真2

ハーバード大学キャンパス見学と大学生との交流

午後は、世界的に有名な2つの大学のキャンパスを見学し、この大学生・院生との交流・質疑応答の時間を持ちました。

まず、ハーバード大学では4名の学生に来ていただき、質疑応答のセッションから始まりました。簡単な自己紹介の後、生徒からの質問に答える形で進行していきました。「今学んでいる専攻を選んだ理由は?」「将来の夢や目標は?」「FBICIAに就職をする人はいるのか?」等といった質問が続き、その中で、「外国語を身に着けるために大事なことは?」というに質問に対しては、「とにかく話すこと、日本人の間でも日本語を使わず、英語を使い続けること」という答えがありました。この話をただ聞くのではなく、是非ともいまからでもぜひ実行し、この研修期間中に英語を話すことへの抵抗感をなくして欲しいです。

来ていただいた学生達は、常に笑顔で明るく、フレンドリーでユーモアに溢れ、一見、普通のお兄さん、お姉さんなのですが、生徒たちの質問に真摯に答え、それぞれが自らの視点でしっかりとした考えを持っていたことが印象的でした。

質疑応答セッションの後は、4つの小グループに分かれハーバード大学のキャンパス見学を行いました。ジョン・ハーバード像前からスタートし、図書館やメモリアルチャーチ等を見学しただけですが、建物の大きさや敷地の広さに圧巻されていました。

ハーバード写真1

ハーバード大での質疑応答

ハーバード大写真2

ハーバード大での集合写真

MITキャンパス見学と大学生との交流

ハーバードを後にし、地下鉄で2駅、Kendall / MIT駅に移動したところで、MITでの学生懇談会・キャンパスツアーのご案内をしていただける大学院生と対面しました。MITに関しては、4名の方はすべて日本人の大学院生に来ていただき、今度は日本語で(もちろん英語でも可)コミュニケーションをとることで、より深く、研究の事や進路のことなどを突っ込んで聞く機会とします。チャールズ川の上を通って吹き付ける強風が更に寒さを増しますが、生徒たちはキャンパスを歩きながら真剣に話に聞き入っていました。

MITのキャンパス見学・懇談会終了後は、ホームステイペアごとに公共交通機関を使っての帰宅となりました。帰りは、乗り場や景色が違うので、往路と同様に難しいのですが、全員が無事に帰宅の連絡がありました。

明日の日曜日、ほとんどの生徒がホストファミリーと過ごすとのことで、楽しい週末の話を月曜日に聞けるのが楽しみです。

MIT写真1

MIT見学1

MIT写真2

MIT見学2