高岡高等学校 アメリカ研修報告
～3月5日(土) 4日目～
今日のボストンは天気に恵まれ、日中は暖かさを感じるくらいの1日でした。初日と違い自信を持って登校した生徒達は2日目のプログラムに向かいます。
ディスカッションでは現地学生を2クラスに分けました。即興で寸劇を作って披露したり、プレゼンに関してもよりナチュラルに聞こえるよう、聴衆の反応をしっかり見ながら言葉を変えていくべきで、それが明日最後となるプレゼンの課題となりました。より実践的に英語を運用するステージに挑戦していくことになります。
ランチの後は、希望者制でこれまでの研修に対する振り返りと残り2日をどう過ごすか、生徒同士でミーティングを持ってもらいました。生徒によってトピックは様々ですが、何となく出来ていることや頑張っていることにフォーカスして満足するのではなく、今の自分の課題、取り組むべきことに本気で取り組んでいるのか、など自分に向き合い、悔しさに涙を浮かべる姿も見られました。生徒達が自身で進行させた時間であり、この後に繋がる有意義な時間になったのではないでしょうか。
ミーティングの後は4組に別れ、ハーバード生によるキャンパスツアーを実施しました。普段観光では入れないエリアにもこっそりと案内してくれたりと、とても貴重な体験となりました。ツアーの後は4人のハーバード生による質疑応答の時間を取りました。生徒は時間を惜しむように次々と挙手をし、質問をぶつけていました。毎分毎秒進化する生徒達の姿を、目の当たりにしたようです。
明日はいよいよボストンでのプログラムが最後になります。悔いの無いよう全力で取り組んでくれることを期待したいと思います。
2回目のプレゼン
ディスカッション
ハーバード大学生によるキャンパスツアー
ハーバード大学生による質疑応答
